今回紹介するのは、『ドラゴンボールカードダス本弾』のNo.550『亀仙人』です。表面には、カメハウスらしき建物を背景にした亀仙人の姿が描かれており、セルゲーム編の緊迫感を感じさせるセリフが印象的な1枚です。
裏面は金色を基調にしたデザインで、中央に大きく『闘』の文字が配置されています。1993年製の当時物カードとして、ドラゴンボールZファンやカードダスコレクターにとって注目したいカードです。
カード概要
・カードシリーズ:ドラゴンボールカードダス本弾
・作品名:ドラゴンボールZ
・カードNo.:550
・カード名称:亀仙人
・キャラクター:亀仙人
・メーカー表記:BANDAI
・製造年:1993年
・製造国:MADE IN JAPAN
・表面の主なセリフ:本気を出したセルを倒せるのはひとりだけ!それは……!?
・側面のセリフ:悟空は、セルに勝てないかもしれん……!!
・裏面の主な文字:闘
・裏面の球:四星球
・裏面左下の表示:一
・著作権表記:©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映動画
このカードは、亀仙人が中心に描かれたドラゴンボールZのカードダスです。No.550という番号からも、本弾の中でもかなり後期寄りのカードであることがわかります。表面では、セルとの戦いをめぐる緊迫した場面を思わせるセリフが大きく配置されており、単なるキャラクター紹介ではなく、物語の空気感まで楽しめる構成になっています。
表面の情報

表面には、ドラゴンボールZのロゴとともに、カードNo.550、キャラクター名『亀仙人』が記載されています。キャラクター名にはふりがなで『かめせんにん』と読める表記も確認できます。
イラストでは、サングラスをかけた亀仙人が、険しい表情で拳を握っています。背景にはカメハウスを思わせるピンク色の建物とヤシの木が描かれており、南国風の雰囲気がありながらも、亀仙人の表情やセリフによって場面の緊張感が強く出ています。
カード下部のセリフ枠には、
本気を出したセルを倒せるのはひとりだけ!それは……!?
と書かれています。また、右側の縦書き部分には、
悟空は、セルに勝てないかもしれん……!!
と読めるセリフが確認できます。
上部には、赤いドット柄の空欄のようなスペースがありますが、画像からはそこに具体的な文字や数値は確認できませんでした。左上にはキラ風の装飾が入った黒い四角のマークがあり、中に記号のようなものが描かれていますが、正確な意味までは画像だけでは判断できません。
表面の見どころ
このカードの表面でまず目を引くのは、いつもの飄々とした亀仙人とは違う、かなり真剣な表情です。普段はコミカルな印象も強いキャラクターですが、このカードではセルの実力を冷静に見抜いているような雰囲気があり、物語の重さを感じさせます。
特に、右側の『悟空は、セルに勝てないかもしれん……!!』というセリフは非常に印象的です。亀仙人が悟空の力を知ったうえで、それでもセルの強さを警戒しているように見えるため、セルゲーム編の緊迫感をカード1枚でしっかり表現しています。
また、カメハウス風の明るい背景と、亀仙人の深刻な表情のギャップも見どころです。南国風の穏やかな景色の中で語られる重いセリフが、逆にドラゴンボールZらしい緊張感を引き立てています。
裏面の情報

裏面は、金色をベースにしたカードダスらしいデザインです。上部には、
BANDAI 1993 MADE IN JAPAN
と記載されています。
中央には大きく『闘』の文字が配置されており、背景には迷路や回路のような黒いラインが描かれています。右上には四つ星のドラゴンボール、つまり四星球が描かれており、左下には白い円の中に『一』の文字が入っています。
下部には、
©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映動画
という著作権表記が確認できます。
裏面の見どころ
裏面の見どころは、やはり中央に大きく配置された『闘』の文字です。ドラゴンボールカードダス本弾らしいシンプルながら力強いデザインで、表面のセルゲームに関する緊迫したセリフとも相性のよい裏面になっています。
また、金色の背景に黒いラインを組み合わせたデザインは、当時物カードらしいレトロな魅力があります。右上の四星球、左下の『一』という表示も、ドラゴンボールらしさを感じさせるポイントです。
表面がキャラクターと場面の緊張感を楽しむ面だとすれば、裏面はカードダス本弾らしい統一感とコレクション性を味わえる面といえます。
このカード(シール)はどんな1枚?
このNo.550『亀仙人』は、亀仙人というキャラクターの立ち位置がよく表れた1枚です。戦闘の最前線に立つカードというよりも、セルの強大さや悟空たちの戦いを見守る人物としての存在感が強く描かれています。
セリフ内容から見ると、セルゲーム編における緊迫した状況を切り取ったカードと考えられます。亀仙人が『悟空は、セルに勝てないかもしれん』と口にすることで、セルという敵の恐ろしさや、悟空たちの戦いの厳しさがより強く伝わってきます。
亀仙人ファンはもちろん、セルゲーム編のカードを集めている人、1993年製のドラゴンボールカードダス本弾をコレクションしている人にとっても、押さえておきたい1枚です。
このカードの現在の相場は?
今回のNo.550『亀仙人』単体の明確な取引相場は、確認できる範囲では情報がかなり限られています。メルカリでは『ドラゴンボールカードダス 亀仙人』関連の出品として、別番号の亀仙人カードが数百円から数千円台で出ている例が確認できますが、これはNo.550そのものの価格ではありません。
また、Yahoo!オークションでは『亀仙人カード』カテゴリの過去落札情報として、ドラゴンボールカードダス関連の落札相場が表示されていますが、こちらも亀仙人カード全体の集計であり、No.550単体の確定相場とは言い切れません。
そのため、このカードの相場を見る際は、No.550であること、1993年製であること、表面や裏面の傷・折れ・角の状態、キラ部分や印刷面の状態をよく確認する必要があります。状態が良いものや、同シリーズのカードとセットになっているものは価格が上がる可能性がありますが、現時点では『明確な単体相場は断定しにくいカード』として扱うのが安全です。
まとめ
ドラゴンボールカードダス本弾 No.550『亀仙人』は、セルゲーム編の緊迫感を亀仙人のセリフで表現した、味わい深い1枚です。表面ではカメハウス風の背景と真剣な亀仙人の姿が描かれ、裏面では金色ベースのカードダスらしい『闘』のデザインが楽しめます。
普段はコミカルな印象もある亀仙人ですが、このカードでは戦いの行方を冷静に見つめる重要人物として描かれており、ドラゴンボールZらしいシリアスな空気を感じられます。
No.550というカード番号、BANDAI 1993 MADE IN JAPANの表記、そしてセルに関する印象的なセリフを持つこのカードは、亀仙人ファンやセルゲーム編のカードを集めたいコレクターにとって、ぜひチェックしておきたいレトロカードです。






























