1995年にバンダイから発売された『ストリートファイターII V カードダス』より、No.35『ウオォォォー!波動の開眼か!?』を紹介します。
表面には、波動の力を開眼しようとするリュウと、その様子を見守るケン、ダルシムが描かれています。物語の重要なテーマとなる『波動』に焦点を当てたカードであり、キャラクターたちの緊迫した表情も印象的です。
裏面には、テレビアニメ第11話『野獣来訪』のあらすじが記載されています。カードのデザインだけでなく、アニメ本編の物語も振り返ることができる1枚です。
カード概要
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カードの種類:ストリートファイターII V カードダス
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カード番号:No.35
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カード名称:ウオォォォー!波動の開眼か!?
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登場キャラクター:リュウ、ケン、ダルシム
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収録エピソード:第11話『野獣来訪』
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メーカー:バンダイ
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発行年:1995年
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製造国:日本
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表面の加工:右下に円形のプリズム加工あり
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権利表記:©CAPCOM
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アニメ制作関連表記:グループ・タック・アミューズ・よみうりテレビ
カード番号は、表面左下の黄色い枠内に『35』と記載されています。
カード名称は『ウオォォォー!波動の開眼か!?』です。表面では、リュウが目を閉じながら力を集中させ、ケンとダルシムがリュウの変化を見つめています。
右下には円形のプリズム加工が配置されています。カード全体がキラ仕様になっているのではなく、ワンポイントとして光る装飾が加えられたデザインです。
表面の情報

表面上部には、アニメ作品のロゴとともに『STREET FIGHTER II V』と記載されています。
中央から左側には、両手を組むような姿勢で力を集中させているリュウが描かれています。リュウの周囲には青い光が広がっており、波動の力が生まれようとしている場面だと読み取れます。
中央には、驚いたような表情でリュウを見つめるケンが描かれています。右側には、リュウの様子を冷静に観察しているダルシムが大きく配置されています。
背景には白い亀裂のような模様が走っており、リュウから発生する強大な力や、場面の緊張感を表現しているように見えます。
表面左下には、次のカード名称が記載されています。
『ウオォォォー!波動の開眼か!?』
『波動』には『はどう』、『開眼』には『かいがん』と読み仮名が付けられています。
表面右下には、細かな四角形を組み合わせた円形のプリズム部分があります。プリズム内部の文字や図柄については、光の反射が強いため正確に認識できませんでした。
表面の見どころ
最大の見どころは、リュウが『波動』の力に目覚めようとする瞬間を、ケンとダルシムの反応を交えて描いている点です。
リュウは目を閉じ、苦しそうな表情で力を集中させています。周囲に広がる青い光や、背景を走る亀裂のような演出からも、通常とは異なる大きなエネルギーが発生していることが伝わってきます。
驚きながらリュウを見つめるケンと、厳しい表情で状況を見極めるダルシムの対比も印象的です。3人を横一列に描くことで、それぞれの立場や感情が分かりやすく表現されています。
右下の円形プリズムも特徴的です。カード全面を光らせるのではなく、一部分だけにプリズム加工を施したデザインには、1990年代のカードダスらしい魅力があります。
裏面の情報

裏面にはリュウの顔が大きく描かれ、その上に第11話『野獣来訪』のあらすじが掲載されています。
確認できる文章は次のとおりです。
『第11話 野獣来訪』
『聖なる流法師、若武者への忠告。
「波動」のことを知るため、インドにいるダルシムのもとへ向かうリュウとケン。道に迷った二人は、ハンナという女医と出会う。ハンナを助けた二人は、再びダルシムの下へ向かい、ダルシムに「波動」の教えを乞うのだがダルシムは相手にしてくれない…。』
冒頭部分の『流法師』については、画像からはこのように読み取れますが、文字と背景が重なっているため完全には断定できません。
裏面下部には、次の情報が記載されています。
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BANDAI 1995
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MADE IN JAPAN
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©CAPCOM
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グループ・タック・アミューズ・よみうりテレビ
右下には『STREET FIGHTER II V』の作品ロゴも配置されています。
裏面の見どころ
裏面の見どころは、テレビアニメ第11話『野獣来訪』の物語を短い文章で振り返ることができる点です。
リュウとケンは『波動』の秘密を知るため、インドにいるダルシムを訪ねます。しかし、すぐに教えを受けられるわけではなく、道中で女医ハンナと出会い、新たな出来事に巻き込まれていきます。
表面ではリュウが波動に目覚めようとする場面が描かれているため、裏面のあらすじと合わせて読むことで、リュウが力を得るまでの物語を想像しやすくなっています。
また、背景にリュウの顔を大きく配置し、その上にあらすじ欄を重ねた構成も特徴です。カードの限られたスペースを使いながら、キャラクターイラストと物語の両方を楽しめるデザインになっています。
このカードはどんな1枚?
No.35『ウオォォォー!波動の開眼か!?』は、リュウが『波動』という新たな力に近づく重要な場面を収めたカードです。
ゲーム版のリュウといえば波動拳が代表的な必殺技ですが、本カードでは単に技を放つ姿ではなく、波動の本質を学び、力を開眼させようとする過程が描かれています。
リュウだけでなく、旅をともにするケンと、波動の教えに関わるダルシムが同時に描かれている点も魅力です。リュウ単独のキャラクターカードとは異なり、アニメ本編の人間関係やストーリー性を強く感じられます。
右下に円形プリズムを備えたデザインも、一般的なノーマルカードとは少し異なるポイントです。『ストリートファイターII V』のアニメを見ていた人はもちろん、リュウ、ケン、ダルシムを集めているコレクターにも注目されやすい1枚といえるでしょう。
このカードの現在の相場は?
2026年7月時点では、駿河屋に同じNo.35『ウオォォォー!波動の開眼か!?』の中古品が160円で掲載されています。商品ページ上ではノーマルカードとして扱われています。
一方、フリマサイトでは『ストリートファイターII V カードダス』の別カードが1枚777円で出品されている例もあります。ただし、キャラクターやカード番号、保存状態が異なるため、No.35の直接的な相場としてそのまま比較することはできません。
以上から、本カード単品の目安は、おおむね100円台から500円前後と考えられます。ただし、これは確認できた販売価格やシリーズ内の出品状況をもとにした目安であり、実際の落札価格を保証するものではありません。
角折れ、表面のスレ、裏面の汚れ、プリズム部分の傷などがある場合は価格が下がりやすくなります。反対に、反りや白欠けが少なく、当時の状態を良好に保っているものは、相場より高く評価される可能性があります。
まとめ
『ストリートファイターII V カードダス』No.35『ウオォォォー!波動の開眼か!?』は、リュウが波動の力を開眼しようとする場面を収めたストーリー性の高いカードです。
表面にはリュウ、ケン、ダルシムの3人が描かれ、リュウの周囲に広がる青い光や背景の亀裂によって、力が目覚める瞬間の緊迫感が表現されています。
裏面では、第11話『野獣来訪』のあらすじを読むことができます。リュウとケンがインドのダルシムを訪ね、波動の教えを求める物語が記載されており、アニメ本編を振り返る資料としても楽しめます。
1995年当時のアニメ版『ストリートファイターII』を知る人にとっては懐かしく、リュウたちの成長物語を感じられる魅力的な1枚です。































