今回紹介するのは、『スーパーディフォルメガンダムワールド』のカードダス、No.303『ガンタンク』です。
表面にはデフォルメされたRX-75 ガンタンクが大きく描かれており、格納庫のような背景とあわせて、メカカードらしい雰囲気がしっかり出ています。
裏面には、ジオン軍・ネオジオン軍・連邦軍の三すくみルールや、HPを使った遊び方の説明が記載されています。カード単体のイラストだけでなく、当時のカードダスらしいゲーム要素も楽しめる1枚です。
カード概要
・シリーズ:スーパーディフォルメガンダムワールド
・カードの種類:カードダス
・カードNo.:303
・カード名:ガンタンク
・表記名:RX-75 ガンタンク
・HP:80
・H:19.0m
・W:80.0t
・P:ハヤト
・発売元:株式会社バンダイ ベンダーディビジョン
・年代表記:BANDAI 1990 MADE IN JAPAN
・レアリティ:ノーマルとして扱われている販売情報があります
このカードは、SDガンダム系カードダスらしい丸みのあるデフォルメデザインで、ガンタンクの特徴であるキャタピラ、両肩のキャノン砲、青と白を基調にした機体カラーがわかりやすく表現されています。
カードNo.は303で、表面上部には「ガンタンクBは格納されている……。」というテキストが確認できます。カード名だけでなく、状況説明のような一文が入っている点も、当時のカードダスらしい見どころです。
表面の情報

表面で読み取れる情報は以下の通りです。
カード上部には「303 ガンタンクBは格納されている……。」と記載されています。
左上には「RX-75」「ガンタンク」の文字があります。
左下には「H:19.0m」「W:80.0t」「P:ハヤト」と読めます。
右下には「HP 80」と大きく記載されています。
イラストでは、格納庫のような通路の奥にガンタンクが配置されています。正面向きの構図で、両肩のキャノン砲が上に伸び、機体の存在感が強調されています。背景にはメカニカルな壁面やパイプが描かれており、ガンタンクが格納されているというカード上部のテキストともつながるデザインになっています。
なお、表面左側にマークのようなものが確認できますが、画像からは細部の判別が難しいため、ここでは断定しません。
表面の見どころ
表面の見どころは、ガンタンクらしさをしっかり残したデフォルメ表現です。
ガンタンクは通常のモビルスーツとは異なり、脚ではなくキャタピラで移動する独特の機体ですが、このカードでもキャタピラ部分が大きく描かれています。さらに、両肩のキャノン砲が目立つ構図になっているため、ひと目でガンタンクとわかるデザインです。
また、HPが80と大きく表示されている点もカードダスらしいポイントです。単なるキャラクター紹介カードではなく、裏面の遊び方と組み合わせて楽しむゲームカードとしての要素も感じられます。
裏面の情報

裏面で読み取れる情報は以下の通りです。
左側には「★人物カード いざというときに たよりになるかも?」と記載されています。
中央には、ネオジオン軍・ジオン軍・連邦軍の三すくみルールが図で説明されています。
ネオジオン軍の欄には「ネオジオン軍は連邦軍に勝ち、ジオン軍に負ける。」と記載されています。
ジオン軍の欄には「ジオン軍はネオジオン軍に勝ち、連邦軍に負ける。」と記載されています。
連邦軍の欄には「連邦軍はジオン軍に勝ち、ネオジオン軍に負ける。」と記載されています。
右側には「遊び方の例」として、「HP(点数)の高い方が勝ち。同点の場合は左の説明図を見て下さい。」と記載されています。
下部には「スーパーディフォルメ ガンダムワールド」のロゴがあり、その下に「©創通エージェンシー・サンライズ」「BANDAI 1990 MADE IN JAPAN」と記載されています。右下には「発売元 株式会社バンダイ ベンダーディビジョン」とあります。
右下の青い小さな枠内にも文字またはマークのようなものがありますが、画像からは正確に読み取れませんでした。
裏面の見どころ
裏面の見どころは、カードを使った遊び方がわかりやすく説明されている点です。
HPの高い方が勝ちというシンプルなルールに加えて、同点の場合はネオジオン軍・ジオン軍・連邦軍の相性で勝敗を決める仕組みになっています。カードを集めるだけでなく、友だち同士で対戦して遊ぶことを想定した内容になっているのが特徴です。
また、「人物カードはいざというときにたよりになるかも?」という説明もあり、カードの種類によってゲーム内での役割が違うことを感じさせます。今回のガンタンク自体は表面では機体カードとして紹介されていますが、裏面にはシリーズ全体の遊び方を補足するような情報が掲載されています。
このカード(シール)はどんな1枚?
このNo.303『ガンタンク』は、SDガンダムカードダスらしいデフォルメイラストと、ゲームカードとしての情報がまとまった1枚です。
表面ではRX-75 ガンタンクの機体情報として、H:19.0m、W:80.0t、P:ハヤト、HP:80といったデータが掲載されています。イラストも格納庫内にいるような構図で、「ガンタンクBは格納されている……。」というテキストと合わせて、カード単体でちょっとしたシーンを感じられる作りになっています。
裏面では、スーパーディフォルメガンダムワールドの遊び方が掲載されており、当時のカードダスが「集める」「眺める」だけでなく、「遊ぶ」ことも意識して作られていたことが伝わります。
ガンタンク好きはもちろん、1990年当時のSDガンダムカードダスを集めている人にとっても、シリーズの雰囲気を楽しめるカードです。
このカードの現在の相場は?
現在確認できる販売情報では、タイムボックスに「303 ガンタンク」として掲載があり、価格は32円(税込)ですが在庫切れとなっています。また、駿河屋では「303[ノーマル]:ガンタンク」として商品情報が確認でき、SDガンダムカードダス パート8、発売日1990年1月1日、レア度はノーマルと記載されています。
そのため、単品の通常カードとしては高額カードというより、状態や販売店、在庫状況によって数十円から数百円前後で扱われるタイプのカードと考えられます。ただし、未使用に近い美品、まとめ売り、コンプリート品、復刻版との違いなどによって価格は変わります。
ヤフオクの「スーパーディフォルメガンダムワールド」全体の落札相場では、過去180日間の落札価格に幅があり、最安は低価格帯、平均はセット品や希少カードを含んだ価格になっています。このNo.303『ガンタンク』単体で相場を見る場合は、カード番号、通常版か復刻版か、表面・裏面の状態、角折れや汚れの有無を確認することが大切です。
まとめ
『スーパーディフォルメガンダムワールド』のNo.303『ガンタンク』は、RX-75 ガンタンクをデフォルメイラストで楽しめるカードダスです。
表面には「RX-75 ガンタンク」「HP 80」「H:19.0m」「W:80.0t」「P:ハヤト」などの情報が記載されており、格納庫内にいるようなガンタンクのイラストが印象的です。
裏面には、ネオジオン軍・ジオン軍・連邦軍の三すくみルールや、HPを使った遊び方が掲載されています。1990年当時のカードダスらしい、コレクション性とゲーム性の両方を持った1枚といえます。
ガンタンク関連カードを集めている方や、SDガンダムカードダスのパート8周辺を探している方は、状態の良いものを見つけたらチェックしておきたいカードです。





























